コーヒー豆が新しくなりました。グアテマラ ブルーレイク

コーヒー豆が新しくなりました。「グアテマラ アティトラン ブルーレイク」 です。以下、コーヒー焙煎所のHPより抜粋。

このコーヒーは「世界一美しい湖」と評される、アティトラン湖周辺の4つの村で作られたコーヒーです。現在も、マヤの文化が継承され、美しい湖沿いにはマヤ民族のカラフルな民芸品が並びます。この湖は、約8万年以上前の火山活動によって生まれた広大なカルデラ湖で、周囲を3つの火山に囲まれた地域です。
肥沃な土壌と気候から、非常に豊かな生態系が織りなす、コーヒー栽培に最適な産地のひとつです。この地に住む小農家さんたちが、伝統を守りながら、コーヒーを育てています。
収穫されたコーヒーチェリーは、チェリーミルと呼ばれる場所に集められ、精製をされます。
一般的に小農家さんからチェリーを集めると、どうしても生産者ごとの品質にバラつきが生まれてしまいます。
こちらのブルーレイクは、集めたコーヒーを精製段階で、選別を行うことにより、品質の安定化を図っています。
選別作業を繰り返すほど、品質は向上していきますが、一方で出荷量は減ってしまいます。
それでも、長年、このブルーレイクが安定した品質で信頼されていることから、丁寧な精製と品質へのこだわりが感じられます。
また、環境への負荷を軽減するため、水の使用を抑えた方法での精製に取り組んでいます。
美しい湖沿いで小さな小さな畑を持つ農家さんが育てたコーヒー。
この素晴らしいコーヒーと共に、春の訪れを待つ穏やかなひときが過ごせますように。
火山性の有機物に富んだ土壌に恩恵を受けるコーヒーは、マンダリンオレンジのようなフレッシュで豊かな香り、キャラメルやミルクチョコレートを思わせる甘さが特徴です。

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